現在南陽市では、第102回目となる「南陽の菊まつり」を開催しております。
“南陽の菊”つくりの歴史は、上杉時代(17世紀初期)からはじまり、明治末期から大正にかけて“菊”の風格を慕う人々が増え、はじめての菊人形が大正元年に飾られ、翌大正2年に第1回の菊品評会が開かれました。 長い菊つくりの伝統に支えられ、昭和62年に、この“菊”が南陽市の「市の花」として制定され、かおり高い文化のまちづくりのシンボルになっています。 この“南陽の菊人形”は、現存する中で日本最古の歴史を持っています。
※ 南陽市のホームページより抜粋
菊花展鉢数約1,200鉢の色とりどりで見事な形の菊の花が出迎えてくれます。
会場内には一息つける休憩所もあり、ヤクルトの自動販売機も設置してあります。
少しずつ肌寒くなってきていますので、身体が冷えた際にはホット商品で、ほっと一息ついてください。
開催日:10月17日~11月9日
時間:9時~15時(30分前受付終了)
会場:南陽市中央花公園特設会場
菊人形展:2014年テーマ「軍師 官兵衛」
各種イベントも開催