上山市生居地区方面に車を走らせると、その奥に鮮やかな水仙の花と
桜に囲まれた素敵なお庭を発見しました。
その門には、半宝園(はんぽうえん)
その名の由来は、ご主人が芸術や銅像に興味があり手作りの庭を作成したいとの想いで
20年前から仕事の合間に時間を使って全部手作りしたそうです。
まだ半分くらいしかできていないので、半宝園(はんぽうえん)と命名したそうです。
その中の一部を紹介します。
会津若松の慈母観音をモチーフにして四ヶ月かけて作成しました。全長3メートルという大きさで
一番苦労したのは顔の部分だそうです。
子宝が授かるように、子供達がすくすく育つようにとお参りして下さればと想い
作成されたそうです。いつでも拝観できるそうです。
題名
『休日の一時』
涅槃像をモチーフにして、作成しました。左右の違いを表現するのが一番苦労したそうです。
最新作品
『縄文の女神』
舟形町にある歴史民族資料館で、『縄文の女神』に魅了されて作成したそうです。
その他にも、南口の方には愛のベル・平和の鐘・水車小屋もあり
ご主人の好きな言葉も石に刻まれています。
TV番組 ”ピヨたま”でも放映されて、寒河江の方も見にいらしたそうです。
四季おりおりの花を楽しみながら、心も体も癒される『休日の一時』を
半宝園でお過ごし頂いてはいかがでしょうか。