11月19日に米沢ヤクルト販売㈱主催による第41回東京ヤクルトスワローズ野球教室が、米沢市皆川球場を会場に行われました。
置賜エリアの少年野球20チーム、132人の野球少年の参加となりました。
東京ヤクルトスワローズからは、現役選手の石川雅規投手、大松尚逸野手、成瀬喜久投手と豪華な講師を迎えての開催となりました。
天候は雪が降り、とても寒い中のスタートだったのですが、ウォーミングアップから子ども達の熱気がすごく、寒さに負けていませんでした。保護者や関係者の大人がとても寒そうでした。(笑)
ランニングが終わりポジションごとに分かれての練習になりました。
ストレッチやキャッチボールなど「基本が大事」ということを、どの選手も子ども達に実践を交えながら伝えていました。
1番盛り上がりをみせたメインイベントが石川投手、成瀬投手との対戦でした。各チームの代表バッターがプロの球を体感出来るという貴重な体験が出来た子ども達と、所属チームの監督、コーチもプロの球の速さに一緒に盛り上がりをみせました。
やっぱ本気出してなくてもプロの球・・・はぇーー(>_<)
もう1つ盛り上がりをみせたのが、お楽しみの抽選会!!
当たった子はもちろん、外れた子も当初用意していた景品の他に選手からのサプライズプレゼントがあるということで、最後まで大盛り上がりでした。
最後にチームごと選手の皆さんと記念撮影を行い、無事野球教室が終了することが出来ました。
1日中とても寒く、雪が降ったりと天気には恵まれなかったのですが、プロの技術を体感出来たのは野球少年達にとっていい思い出になったと思います。